イライラ気分を鎮めるには。アロマの力で気分転換する方法
日頃、イライラしないように気をつけていたとしても、気持ちがどうしても落ち着かないときってありませんか?
- 仕事や人間関係
- 睡眠不足
- 生理前に起こるホルモンバランスの乱れ
など、普通に生活していてもイライラを引き起こしてしまう原因は結構あります。
ストレスをため込むと体に不調が出てきたり、どんどん物事が悪い方にいってしまったり。
「余裕を持って暮らせばイライラしないよ。」ということも聞きますが、分かっていても、なかなかすぐに状況を変えるのは難しいですよね。
そこで今回は、「余裕」をもつ生活スタイルに向かう第一歩のために、アロマテラピーを使って、気持ちを鎮める方法をご紹介します。
なぜ、アロマテラピーがイライラにいいの?
アロマテラピーは香りを嗅いだときに精油成分が鼻から大脳へと直接伝わります。
脳の中で最初に大脳辺縁系へ伝わり、そして視床下部へと伝わっていきます。
大脳辺縁系は感情や欲求など情動に関わる「扁桃体」や記憶を司る「海馬」があり、視床下部は自律神経系や内分泌系、免疫系に関わっている部分です。
心地よく感じる香りや症状に適した香りを嗅ぐことで、気持ちが落ち着く、自律神経を整える、免疫を高める。といった心と体の両方に作用します。
好きな香りを嗅ぐだけでもリラックス効果がありますが、ストレスの緩和などの効能を持った精油成分を取り入れることで、さらに気持ちを鎮めることができます。
役立ちそうな精油のご紹介
☆気分をリフレッシュ
- レモングラス(抗菌、覚醒など)
- ジュニパーベリー(抗菌、解毒、利尿など)
- ペパーミント(抗菌、抗ウイルスなど)
☆イライラやストレスに
- クラリセージ (鎮静、緩和、通経など)
- サンダルウッド(鎮静、鬱滞除去、など)
- ネロリ(抗うつ、鎮静、抗不安など)
- ラベンダー(鎮静、抗菌、抗炎症など)
- ベルガモット(抗菌、鎮静、消化器機能調整など)
イライラを鎮めるアロマの活用方法

職場や外出先で
ハンカチやコットンなどにお気に入りの精油を1~3滴程度染み込ませて持ち歩いてはいかがでしょう? いつでも香りを嗅げるので、手軽に香りを楽しむことができます。
また、アロマペンダントというものもありますので、アクセサリーとして身につけて楽しむこともできます。
※会社などで使用するときは、人によって香りの感じ方が違うので、香りが強くなりすぎないようにしましょう。
洋服についた臭いや部屋の香りをリフレッシュ
来客時に部屋の芳香をリフレッシュさせたいとき、その場の空気を変えたいときにアロマスプレーもおすすめです。
お店で販売しているものもありますが、自分の好きな香りやその状況に適した精油を選んでスプレーを作るといいですね。ほのかに香る心地よさにより、気分転換することができます。
また、香りの効能と共に、ミストによるマイナスイオン効果も得られます。
枕やカーテンなどに吹きかけることで、いつでもお気に入りの香りに包まれて過ごしてはいかがでしょう。
~アロマスプレーの作り方~
用意するもの
- お好きな精油・・・・10滴程度
- 無水エタノール・・・5㎖
- 精製水・・・・・・・45㎖
- ビーカーに無水エタノールを入れて、精油を加えて混ぜる
- スプレー容器に(1)を入れて、さらに精製水を加えて振り混ぜます。
※約1週間程度で使い切りましょう。
部屋に香りを広げたい
部屋全体に拡散させて持続的に香りを楽しみたい方には芳香器を使用した芳香浴がおすすめです。
精油をキャンドルや電球の熱で温めて香りを広げるものや、超音波式のアロマディフューザーといった、精油を含んだミストを拡散させるものなど、さまざまな芳香器があります。使用したい状況に合ったものを選びましょう。

自宅で少し時間があるときは
バスタイムを利用して気分を落ち着かせてみてはいかがでしょうか?
ぬるめのお湯にお好みの香りを1~5滴程度垂らし、半身浴をします。
精油をそのままお風呂に垂らしてもよいですし、精油と塩をミックスしたバスソルトにするのもおすすめです。イライラを鎮めるにはもってこいですし、さらに発汗、保温、代謝アップなどの効果が期待できます。
~バスソルトの作り方~(1回分)
用意するもの
- 精油・・・・1~5滴
- 天然塩・・・大さじ2~3
- 容器に天然塩を入れて、精油を加えてよく混ぜます。
- 入浴の直前にお湯に入れて、精油を分散させるように、よくかき混ぜます。
なんだか気持ちがモヤモヤしてしまったとき、まずは心地よい香りの中で、ゆっくりと呼吸をして荒れてきた気分を鎮めるようにしましょう。 早めに気持ちを落ち着けて、体に大敵のイライラやストレスをためてしまわないことが大切です。
