どのようにたどり着いてもらうかの全体設計を考えよう
GoogleやYahoo!などの検索を使って目的の情報を探すことは、どのぐらいありますか?
検索結果を使っても、思うような内容のwebサイトにたどり着けなかった。あるいは開いたwebページが期待外れだった。そのためにがっかりしながらブラウザの「戻る」ボタンを押した経験はありますよね。
こういった「たどりつけない」が多い状態は、結果的にアクセス数の減少や伸び悩みにつながります。 たとえ見栄えがいいと評判のデザインでも、競合サイトに引けを取らない情報量でも、せっかくのページやコンテンツを有効に活用できていないのですから、非常にもったいないことです。
そんなときはwebサイトの構成自体をいったん見直してみましょう。
しっかりと内容を見てくれるユーザーあってこそ存在意味を持つのがインターネットのコンテンツ。 訪れた人が分かりやすいよう、情報をカテゴリ分けし、サイト全体はもちろん、記事ごとのコンセプトを明確に表現できて、初めて見やすいものになります。
webサイトの構成を見直す際、まず閲覧者の年代や性別などの情報がとても重要になります。
- ユーザーがどこ経由でページを訪れているか。
- どういった検索キーワードでたどり着いたか。
- 問い合わせの内容は?
といったものを把握することによって、現状で抱えている問題点やニーズはある程度分かります。
また、ターゲットや伝えたいこととのズレも把握できますので、コンテンツの方向性が定まります。
たとえば、多くアクセスされている時間帯からビジネスユーザー中心なのかプライベートユーザーが多いのかが推察できます。
ページからすぐ離脱しているユーザーが多いようなら、検索でたどり着いているもののコンテンツの作りが悪くて直帰してしまう。あるいは構成が分かりづらくサイト内を回遊せずに離脱してしまう場合が考えられます。 サイト内を上手に誘導できたとしても、コンバージョンにつながらなければ、どこか決定打に欠ける問題点があるということです。コンテンツの方向性は、商品の購入が最終目標のサイトなのか、商品のサポート情報や意見交換や口コミ情報のサイトなのかなどによって変わり、Webサイトの構成や各ページの見せ方や機能が全く違ってきます。
このようにして、現状のサイト全体の問題点や、不要なWebページと必要なWebページ、機能の過不足といったものを洗い出すことによりWebサイトの構成を見直すことができます。とはいえ、かなりの重労働ですね。短期間でポンッと見直すことはできないでしょう。しかし、こういった見直し作業が、ユーザーが満足できるコンテンツや、リピーターユーザーを確保できるWebサイトにつながります。
